日々の中で、、


*ずっと探していたもの

 

小さな頃からずっと探していたものをみつけました。

それを見つけた時、、

もう十分だと思いました。

 

とても苦しみました。

たくさん涙を流しました。

意地悪な自分、嫉妬したり、見栄を張ったり、、

自己嫌悪、罪悪感、、たくさん感じました。

 

ある朝、、瞑想していました。

そうしていると、、

アルプスの少女ハイジに出てくるロッテンマイヤーさんのようだと言われたこと、

それがとても嫌だったこと、

でもそんな私がいることも知っていて見ないようにしていたこと、

そんな思いがたくさん出てきました

その思いの先にある姿、、

嫌だけど、、それが本当の私の姿だと、

それをただ真っ直ぐにみつめようと、、

 

その時、

ふっと、あぁ、、思いの先の姿が私ではなく、

その真っ直ぐみているのが私なのだと、、

ずっと、すっと、、一緒に見守っている、ともにある守護神のように、

 

そしてさらに思いました、

その思いの先も私、真っ直ぐ観ているのも私、どちらも私、、

ズルさも、意地悪さも、優しさも、、真っ直ぐさも、全部、、

ずっと探していたものは私でした。

 

そのことに気づいたとき、

もし、神様がそれは違うよ、と言われたとしてもかまわない、

これでいい、もう十分だと思いました。

 

そんな風に感じてから約一年がたちました、

呼吸することや、歩くこと、

日々のことがとても愛おしいです。

もちろん嫌なことも苦しいこともあるけれど、、

日々の中で、、ちゃんと色んなことを感じて生きたいと思います。